1. ETCカードの有効期限を確認しましょう
クレジットカードと同様に、ETCカードにも有効期限があります。期限切れのカードはご利用いただけませんのでご注意ください。
2. ETCカードの挿し忘れに気をつけましょう
カードの挿し忘れや有効期限切れのカードでは、開閉バーが開きません。
高速道路上にはETCカードの未挿入をお知らせする、「お知らせアンテナ」を設置しています。ETCカードは車載器にしっかり挿入し、正常に作動することを確認してからご利用ください。
お知らせアンテナについて3. ETCゲートの信号と表示板に気をつけましょう
ETCレーンに進入する前に、信号が「赤」になっていないか確認してください。「赤」になっている場合は、遮断機が降りており、ETC搭載車も非搭載車も通行できなくなっています。また、料金所係員がレーン内を横断している場合がありますので、絶対に進入しないでください。
ゲートの表示例と利用について遮断機の接触にご注意ください
4. ETCレーンでは、時速20km以下の安全な速度で通行しましょう
ETCレーンには時速20km以下に減速して進入し、レーン内では徐行して開閉バーが開いてから通行してください。また、走行中は十分な車間距離をとって安全走行を心がけてください。
5. 二輪車のご利用時は、特に注意しましょう
カードの挿し忘れや有効期限切れのカードでは、開閉バーが開きません。
ETCレーンには時速20km以下に減速して進入し、レーン内では徐行して開閉バーが開いてから通行してください。また、走行中は十分な車間距離をとって安全走行を心がけてください。
6. 入口でETCが正しく使えなかった場合、出口では『一般レーン』を利用しましょう
入口料金所で開閉バーが開いてETCレーンを通過できた後に、ETC車載器から「エラー」通知があった場合、出口料金所ではETCレーンではなく料金所係員のいる『一般レーン』をご利用下さい。
- ※ETC車載器からETCカードに入口情報を正確に書込みができなかった場合にエラーが発生します。【通知例】「カードを確認してください」「ピーピーピー(異常音)」
- ※ETC時間帯割引の適用については、出口料金所の係員に「入口でETCの利用ができなかった」旨をお知らせください。
7. 出口で開閉バーが開かなかった時は、注意しましょう
四輪車の場合
バックすると後続車両に追突される可能性がありますので、絶対に車をバックさせないでください。開閉バーが開かなかった時は、レーンに設置されているインターフォンで係員に連絡し、係員の指示に従ってください。また、車から降りて高速道路上を歩くことは、大変危険ですので、絶対におやめください。
二輪車の場合
後続車両による追突事故の防止などお客様の安全を確保するため、開閉バー及び後続車両等に十分注意をはらい、安全を確認の上、開閉バーを避けて退出し、 駐停車が禁止されていない場所から、安全を確認の上、遅滞なくETCレーンを管理する高速道路会社等に連絡し、指示に従ってください。
8. 変更があった時は、再セットアップをしましょう
車載器を他の車両に付替えた場合、車両ナンバーが変更になった場合、車両牽引できる構造に改造した場合など、登録情報に変更があった場合は、再度セットアップの必要があります。最寄のセットアップ店にご相談ください。
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